私たち株式会社弘和通商は、1978年の創業以来、札幌を拠点に北海道全域で物流サービスを提供してきました。「迅速・安全・確実・丁寧」をモットーに、一般貨物から食品輸送まで幅広く対応し、常に高品質な輸送を心掛けています。
一般車両は勿論の事、食品輸送に特化した冷蔵車・冷凍車車両を保有し（2t~11t）倉庫から輸送及び発送含め一貫した物流体制を実現しています。
社員一人ひとりが心を合わせ、幸せを創造する。 札幌で安定して働きたい方、運送業に挑戦したい方もぜひ私たちと一緒に働きませんか？
株式会社弘和通商
採用ムービー公開中！
弘和通商の業務は多岐にわたります。一般貨物輸送のドライバー、中型・大型トラックドライバー、一般事務、倉庫作業、物流センター運営など、それぞれが重要な役割を担っています。
未経験の方も大歓迎です。
札幌で物流の仕事を一から学べるよう、研修や現場でのサポート体制を整えています。
一人立ちできるよう、しっかりサポートいたします。
弘和通商では、給与・待遇・福利厚生の充実はもちろん、社員のスキルアップやワークライフバランスの向上にも力を入れています。安全運転講習や資格取得支援など、物流業界で長く活躍できる環境を整えています。
やりがいと楽しさを感じながら、札幌で地域に貢献できる職場を目指しています。弘和通商の魅力や社内活動について、ぜひご覧ください。
皆さんは今どんな仕事をされてますか？それとも学生さんですか？
現在弘和通商で活躍する仲間の前職は、驚くほど多岐にわたっています。
アパレル業界、営業職、経理職、学生・・・・などなど。
さまざまな経歴を持つ仲間が札幌で物流の仕事に挑戦しています。
A. 札幌近郊のルート配送が中心で、長距離はありません（300 km未満）。
A.配送ルートにより日勤・夜勤の両方があります。
ただし無理のないシフト設計を行っており、休憩や休日もしっかり確保しています。
A. 食品輸送に特化した冷蔵・冷凍車両があり、安全に配慮しています。
A. 大型免許の取得支援や同乗研修など、未経験でも手厚くサポート。
A. 女性社員も多く活躍。前職がアパレルの方も働きやすい職場です。
A. 賞与年2回、資格・家族・燃料手当・企業型確定拠出年金など福利厚生も充実。
A. 札幌市中心部に近く、国道沿いでアクセス良好。駐車場も広いです。
A. 社長とも近い距離感で、社員同士の交流も活発なアットホームな職場。
A. 異業種出身者も多数在籍し、教育制度やキャリア支援が充実しています。
A. 創業40年以上の安定企業で、手厚い福利厚生制度が整っています。
営業部運送事業課
４ｔドライバー
T.Sさん
大学を卒業してからは父が経営する自動車販売店を手伝っていました。その店を継ぐ予定のなかった私に、父の知り合いが紹介してくれた職が、軽トラックのドライバーです。そこで初めて運送業を経験して楽しさを感じていた一方、待遇面の厳しさから退職を決断。その後は足場施工の仕事に就きました。しかし働きはじめて間もなく体調を崩し、やむを得ず辞めることになってしまいます。
そして再びドライバーを目指し求人情報を眺めていたとき、「我が社ではときどきカレーをつくっています!」と、運送業には関係のないような不思議な文言を掲載する会社を見つけました。数多くあるドライバーの求人のなかでも目立っていて、カレー好きな私は「ここにしよう」と即決したのです。
ある日の業務後、私には譲れない予定がありました。声優で歌手、永遠の17歳である田村ゆかりのライブへの参戦です。
私が当時行っていたのは、既定のルートを走り毎日同じ時間に業務を終えるルーティン配送。平常どおりであれば、確実に参戦できる時間に業務が終わるため、希望休暇も取りませんでした。しかしその日に限ってイレギュラーな仕事が入り、どう頑張ってもライブに間に合わない状況に。会社に電話をかけて相談すると、「俺が残りの仕事を片づけてやる!」と、なんと上司が代走を引き受けてくれたのです。感謝の念にあふれながらも、「いつもどおりなら大丈夫だろう」という自己判断で、上司にまで迷惑をかけてしまった、私の最大の「やらかし」といえる経験です。
この経験から、「〜かもしれない」と万が一の事態を予測することや、希望休暇を取るなど制度を活用して働くことも大切だと学びました。
管理部総務経理課
T.Hさん
高校在学中から高齢化が進む将来を見据え、医療関係の大学に進学した。大学院卒業後は、臨床検査技師としてJR札幌病院へ就職。主に心臓の超音波検査、心電図の計測、肺活量や動脈硬化などの生理検査を担当した。T.Hさんは、どちらかといえば「人」よりも「物」を相手に業務を遂行したいタイプ。尿や血液などのサンプルと向き合い、自分のペースで検査を進める時間が好きだった。
とはいえ、心臓のカテーテル検査の場合はチームを組んで仕事に取り組み、手術室に入るときは医者や看護師、臨床工学技士とともに臨床検査技師の自分も参加する。皆で力を合わせて業務に臨むうちに、相手の次の行動を読む術が身についた。おかげで、自分がどのように動けば連携が取れるのかを考えられるようになったのである。
前職でもっともやりがいを感じたのは、やはり感謝の言葉をもらったときだ。「以前よりも症状が改善されました」と患者さんに喜んでもらうこともあれば、医者から「ありがとう」と声をかけてもらえるときもある。たとえば、「きっと必要になるだろう」と検査結果を早めに用意したときにとても感謝され、それが嬉しかった。以降は、ちょっとした気配りを意識するようになり、充実感を味わいながら仕事に臨んでいた。
これまで医療系の学校に6年、病院勤務が4年と、あまり他業界の人と関わる機会がなかった。それが一変、弘和通商では外部との関わりが重要になるため、自分に務まるのか不安を感じているという。
「机に向かって1人で行う検査業務から、チームワークが必要となる働き方へと変化し、求められる事柄も知識よりコミュニケーションスキルになりました。例えるなら、前職までが『静』、弘和通商は『動』だと思っています」。
コミュニケーションを図るにあたって役立つのではないかと考えているのが、中学校から現在まで継続しているソフトテニス。学生時代はテニス部で活動しており、どのようにしたら皆と良い関係性を築けるか、常に考えて行動していた。今後、チームで仕事に取り組む際には、部活動や前職の経験を活かそうと意気込んでいる。
営業部運送事業課
４ｔドライバー
M.Kさん
以前は新聞の販売所で営業をして いました。新聞業界の業績悪化とともに年々収入が減少し、このままでは厳しいと転職を決意。求職中に情報誌で見つけたのが株式会社弘和通商です。もともと車やバイクに興味はありましたが、ドライバーは未経験。しかし「新しい業種に挑戦するなら年齢的に最後のチャンス。やってみなければわからない」と一念発起し、面接希望の連絡をしました。
面接してくださった方は常務と次長です。柔和な雰囲気で説明も丁寧な姿勢から「この方たちと一緒に働けるのであれば」と前向きになれたのです。
正直にいうと、運送業界にはいかついイメージがありましたが、良い意味で裏切られましたね。入社してからも、社長をはじめ皆さんフラットに接してくださり、親しみを感じています。社内の雰囲気もこれまで勤めたなかで一番です。
前職とは違い力仕事がメインで、最初は全身が筋肉痛になりきついと思いました。特に悩まされていたのは手の平です。重い台車を引っ張るとき、手をぐっと握りしめるせいでしょう。力仕事には半年ほどで慣れのですが、手の平の痛みだけは最後まで残りました。他には、冬の積雪のなかでの作業も、思うようにいかず大変です。
それでも働く土台には「子どもが手を離れるまでは」という覚悟があります。加えて、周りの人に恵まれているおかげで、くじけずに続けられているのだと深く感じています。
特に忘れられない思い出は、入社して最初の冬。かなり雪が降って不安を抱えていたとき、突然LINE の通知音が鳴り、確認すると「マイペースでやればいいんだよ」という先輩ドライバーからのメッセージでした。自分も大変な状況のはずなのに、私のことを気にかけてくださって……。その優しさに胸がいっぱいになりました。
年齢を重ねて「いつまでできるのだろう」と不安になることもありますが、周りには身体の不調を抱えながらも頑張っている人がいます。私も負けられませんね。
営業部運送事業課
７ｔドライバー
S.Yさん
高校卒業後、工事現場で勤務していた私がドライバーに転身するきっかけとなったのは、ミュージックビデオです。アーティスト名は記憶にありませんが、颯爽と走るトラックを見て「格好良いなぁ!」と、目が釘付けになったのを覚えています。大型トラックに乗りたい一心で、19歳のときに運送業界に飛び込みました。弘和通商に中途入社したのは、2001年(平成13年)頃で、退職した後に別の運送会社に転職。これまでにいくつかの会社を見てきましたが、この業界の勤務環境に疑問を抱いていました。
弘和通商に戻るきっかけとなったのは、1本の電話です。前職の会社を退職したタイミングで、営業部部長の飯嶋さんからお声がかかり、戻ることを決意しました。現在は7トントラックに乗り、食品や飲料などを札幌市内のイオン店舗へ配送しています。
どこの会社も人材不足に悩まされているなかで、特定のドライバーに負担がかかっている実情に疑問を抱いていました。皆が人材不足を補い、助け合うのではなく、まだ配送業務ができるのにもかかわらず、帰ってしまう人がいたのです。人手が足りない現状に加え、帰った人の分を残った人たちで捌かなければなりません。誰かが放棄した仕事のしわ寄せは、特定の人のもとに必ずきてしまいます。
さらに、2024年の4月からの働き方改革によって、年間の時間外労働時間の上限が960時間に規制されました。ドライバー1人あたりの運ぶ荷物の量や走行距離が減少するので、そのしわ寄せもくるでしょう。これからますます、皆で助け合っていく必要があると感じています。
管理部整備課
T.Mさん
中学のころから、自動車整備士に憧れていました。そこで、北海道科学大学短期大学部に進学し、自動車整備士について専門的に学びました。卒業と同時に自動車整備士の2級を取得してトヨペット店に就職し、約6年勤務。そのなかで、トヨタ自動車株式会社独自の3級整備士という資格にトップの成績で合格して、新人教育にも携わりました。
転職を決めたのは、前職の環境では仕事とプライベートを両立できなかったためです。その後、小さな自動車整備工場に就職して、約20年働きました。実は、転職する際に自動車整備士をやめてトラックのドライバーになろうと考えて公共職業安定所に行ったのですが、弘和通商の求人を見て、やはり整備の仕事がしたいという気持ちがわいてきたため、入社を決めました。
トヨペット店に勤めた期間です。仕事は厳しいものでしたが、当時培った技術や経験があったからこそ、自動車整備士として働き続けてこられたのだと思っています。特に印象的なのは、入社2年目のときに新人教育を担当したこと。60名ほどの新入社員を相手に、会社に泊まり込みで3日間研修を行いました。人に教えるのは未経験で、きちんと伝わっているのだろうかと、不安な気持ちを抱きながら取り組んでいました。
その後、私がトヨペット店を退職する際に、ほかの店舗で働いていた当時の教え子が噂を聞きつけ、わざわざ電話をかけてきてくれました。「T.Mさんに教えてもらってよかったと思っています。尊敬しています」と言ってくれて、講師としての務めを果たせていたのだと実感し、嬉しく思った出来事です。
代表取締役社長
長谷川 朋弘
創業40周年を迎えることができた私たち弘和通商は、社員の幸せが仕事の充実感やお客様への満足感に直接つながることを意識しながら、社員一人一人とそのご家族を大切に考える経営改革を進めて参りました。
その先に、「ピカイチの会社」と言われることを目標に、日々社員一人一人が、個人として会社として何をすべきかを考えることを大切にしています。
地域そして北海道流通に貢献していくこと。物流業界も多種多様な物の流れによって日々変化しています。徹底してお客様のニーズに合わせた流通を、皆さんと共にご提案していきます。
